2013年1月5日土曜日

IHキネシ2回目セッション(ブログ始め)

クリスマスイブに、二回目のIHキネシオロジーを受けてきました。



















セッションにあたっては、「こういうことを調整したい」
と、テーマを決めていくのですが、筋反射テストで体がイエスと言わなければ、そのテーマじゃありませんよ、ということになって、そのテーマではセッションは進まない。IHにおいては、体が、(体の叡智が?無意識が?ハイヤーセルフが?それは私にはまだわからない)オーケーを出さなければ進行しません。だから体が「それっすよ、それ」というまでテーマ探しになることもあります。

一回目のセッションでのテーマは「グラウンディング」でした。からだは、すぐに「うん、それいいよ」と言いました(笑)。だって、相当切羽詰まっていましたから!私は地に足がついていなくて、生きていることにちっとも興味がわかなくなっていました。ああ、やばかった(笑)。

2回目は色々持って行きました。
最終選ばれたのは、「何か思いついても行動が伴わない。ひいてはやらなければいけないことまで実行しない」という悪習慣(?)について。
このテーマは、掘り下げていくにつれ、母親との関係性が根深く影響していることがわかりました。
私が何をしても、母は喜ばないだろう。母が喜ばないから、自分のためには生きられない。かといって、母のために生きる覚悟もない。だからその中間を、誰も喜ばない人生を生きてきたと。

だから私のこのセッションのテーマは
「本当の私を力いっぱい生きます」
になり、そこへ向けてセッションが始まりました。

今回はあまりスムーズに進まず、何度も体から、「もっと情報を出せ」と言われました。
体は何度もオラクルカードを指定して来て、ヒントはこれだ、考えろ、思い出せ、思いつけ、と言ってくる。
私はいろいろ考え、思い出し、思いつきました。すばらしい時間だった。

このセッションではとても印象的で、私にとって非常に大事な気付きがありました。
「本当の私を力いっぱい生きている自分がどんなものか想像できるか?」という段階で、私は、思わず、自分が楽しげにヒーリングをしている姿が想像できました。
ああ、そうか…。
私は、ヒーラーにはならん、セラピストにはならんと言っていたけど、
力いっぱい生きる時、そんな姿になるのか…。
実はそれについては、前々日まで受けていたIHキネシパスウェイコースで、「…楽しすぎる…これかもしれん…」という思いがあったので、そういう想像が容易だったのかもしれません。面白かったのは、そこまで納得いく想像ができたのに、まだ体が次へのゴーサインを出さず、またオラクルカードを一枚指定してきました。
なんというカードだったか見てないんだけど、セラピストの龍(りょう)さんが、「カードに、ヒーリングと公共性(という言葉だったと思う)ってあるけど、いまヒーリングを想像したの?」と言った。したよ!してた!

ヒーリングと公共性!なんということ!

こないだの選挙でね、投票した人は、いろんな思いを持ったことだと思います。私もそうでした。
私は去年3月に整体の店を閉めて、本当に深く自分に潜って内面を見つめていました。そうしていながらもたくさんの人と出会い、本当に幸せな日々だったのですが、あの結果をみたときに、私の周りにあった虹色のシャボン玉がぱちん!とはじけたような感覚がありました。

もう自分の内面ばかりを見ていく時代は終わった。
もはや、個人的に生きる(私という個人を環境から切り取って私ばかりをケアする=分離)時代ではなくなった。
また社会へ出よう。それも急いで。大好きな人たちの手を取ろう。
そう思いました。

そうして、セッションで出たそのカード。
社会に出て、社会とつながろう!って、私のからだが?からだの叡智が?無意識が?インナーセルフ?ハイヤーセルフ?とにかく、わたしが!そのこと忘れないでねって言って来た。

わかってるよさすがようこちゃん、愛してるぜ!

私は本当のわたしを力いっぱいめいっぱい、生きます。
大好きな人たちの手を借りながら!
いままで自分のために自分にしてきたことを、
これからは力いっぱい還元していきたい。


私にIHキネシをしてくれたのは、二回とも、岡山の龍(りょう)さんです。
グランディングしてて、ディバインフェミニンで、
女性性とか聞くとゲップが出ちゃう私なのに、
彼女の女性性は私をふわ〜っと柔らかくさせちゃうのよね。
早く彼女に次のセッションを受けたい。
龍さんのブログはこちらです。




まあそんなこんなで、
宇宙に帰ることだけが楽しみだった宇宙人が、
不惑を過ぎてやっと、
地球でめいっぱい遊んでからでいいかな、
と思えるようになった、
そんなおばちゃんのヒーリング日記でございます。

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