春のからだはフガフガ

春のからだはフンガフガ〜。

お店時代には、春になるとブログは必ず、
「春の体はアンバランスで、デリケートなのよね！」
というネタだったんですけど、
この、フガフガって表現、ぴったりだと思うんだよね。
フガフガ、フガフガ、フンガフガ〜

もう何の制約もないから、好きに書けるのね！フガ！

体の深いところを走行していた経絡の気が、
春になるにつれて表面近くに浮上して来て、
骨盤はゆるみ、肩甲骨も開いて来て、
ああ動きたい！って体がエネルギー廻そうとするんだけども、
それまでの季節の不養生がそれを許さないもんだから
あちこちでエネルギーの糞詰まりが起こるわけですよね。
それが頭にたまるとのぼせたりアレルギー症状が出たり
足にたまるとむくんだり、
春の体は大変ですわあ〜。

このあいだも私なぜか叫びたくなって、
これも上手にエネルギー循環できてないからかも。
エンジンかけてもスココココ、スコココ、プスン。
アクセルふんでも空回り、

そんな春のからだは、フガフガしているという表現以外、
何がふさわしいってんだい？？

春は意外にうまくいかない…
それ普通のことだと思うなあ。春に滅入ってしまっても、
それ、普通〜。
芽吹く小さき命に、
ちょっと心を潤してもらって、やりすごしていけばダイジョウブイ。

野の小さい植物が大好きです